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List:       linux-ha-jp
Subject:    Re: [Linux-ha-jp]  =?iso-2022-jp?b?cHJpbWl0aXZlIBskQiROIVYbKEJvcCBz?=
From:       TAKATSUKA Haruka <harukat () sra ! co ! jp>
Date:       2019-02-01 7:35:11
Message-ID: 20190201163511.43923853c27e2821ba096373 () sra ! co ! jp
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高塚と申します。

影響はわかりませんが、Pacemaker-1.1.13 のリリースノートに on-fail \
動作に 関する修正がありますね。

「2.rsyslog一旦停止」および「4.rsyslog起動」の、
リソースの定義はどのようなものでしょうか?
カスタ 作成されたものなら、ダウン時に起きることのうち想定範囲の
 動作については「成功」を返すようにリソースのスクリプトを調整する
 方法はいかがでしょうか?

私は syslog はローカルストレージに書きたいですが、やるとすれば、
 「syslog を共有ストレージにも書き出す」という以下リソース
   start:   追 rsyslog設定を無ければ えて rsyslog を再起動する
   monitor: 追 rsyslog設定があれば稼動状態/なければ停止状態
   stop:    追 rsyslog設定を除去して rsyslog を再起動する
を「3.共有ディスク接続」の後に置く け、としたいです。


On Fri, 1 Feb 2019 15:25:20 +0900
山田一也 <kyamada@di-system.co.jp> wrote:

> 仮想のRHEL7.5サーバ二台でHA構成としております。
> dc-version=1.1.19-1.el7-c3c624e
> リソースは起動 に、
> 1.SFEX
> 2.rsyslog一旦停止
> 3.共有ディスク接続
> 4.rsyslog起動
> 5.VIP接続
> 6.業務アプリ起動
> rsyslogはPacemaker非稼働時にも稼働させたいのでOSによる自動起動とし、
>  リソースグループを起動する際に一旦rsyslogを停止させ、
> 共有ディスクにrsyslogするために共有ディスクがつながってからrsyslogを起動しております。
>  リソース停止時は4でrsyslogを停止させた後、2でrsyslogを再度上げております。
>  
> リソース停止時にrsyslogサービスを上げるので少々イレギュラーなのか苦労しておりまして、
>  この 合、2のprimitive の「op stop \
> on-fail」を「block」にしていると、 \
> 稼働系をhaltで落としても落ち切らず、2がFAILEDとなり、フェイルオーバーが止まってしまいました。
>  おそらくhalt中にrsyslogを上げようとしてややこしいことになったのかと思っております。
>  2のprimitive の「op stop \
> on-fail」を「ignore」にするとhaltで落ち切り、 \
> フェイルオーバーも問題なく発生しました。 
> しかしながら、数年前に組まれたPacemaker 1.1.12のHA構成では、
> 2のprimitive の「op stop on-fail」を「block」 \
> にしていてもhaltで問題なく落ち切り、 \
> フェイルオーバーできたとのことなのです。 
> これは仕様変更があったということでしょうか。
> また、この 合の構成で最適案をご教示いた \
> けますでしょうか。

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